思想
__ 文化の日、ゴジラの日、まんがの日 記念 __ 11/3は初代ゴジラ封切日にして手塚治虫の誕生日(その4)そして【銃閉症】『ハクソー・リッジ』評 を書いた一年後この記念日に合わせ、下記の通りタイトル変更いたします。 「戦艦型(花魁型)アスペルガーの論」 …
【銃閉症】『ハクソー・リッジ』評 - part3 個人目線の戦争 評価の高い映画である。レビューではプロも素人もそれぞれの見方で着目し、思うところについてよく語っている。その解釈は本来意図するところとズレているかもしれないが、制作側の想定通りとも言…
【銃閉症】『ハクソー・リッジ』評 - part2 衝撃の真実、右翼も左翼も賞賛し誹謗した 沖縄戦で貫いた、反戦の魂 「ハクソー・リッジ」メル・ギブソン監督 http://www.asahi.com/articles/DA3S12991162.html (有料ページ)ハクソー・リッジ 沖縄戦、人間の弱さ…
__ 文化の日、ゴジラの日、まんがの日 記念 __ 11/3は初代ゴジラ封切日にして手塚治虫の誕生日(その3) そして『ハクソー・リッジ』DVD & Blu-ray 発売日 【銃閉症】『ハクソー・リッジ』評 - part1 スゴい戦争映画である。目を背けたくなる程に生々しく凄惨…
初めて読む人のための「戦艦の論 」(1) 「シンクロニズム 戦艦の論」〜 過去の投稿を振り返って〜 プロフィール 連載が始まって、かれこれ五年が経過する。 当ブログ(weblog) の本来の目的はイラストの掲載であったため、その絵画に添えるキャプションとして…
ひさかたのひかるそらの春の日に しづ心なく江戸のがんだむ 【再録】シンクロニズム 戦艦の論 3-7 「レインボーブリッジ封鎖できませんっ!」より抜粋 http://d.hatena.ne.jp/BRIDGET/20130709/1373369271 ガンダム、バンダイ山麓に立つ! 1 〜品海砲台〜 日…
__ 文化の日、ゴジラの日、まんがの日 記念 __ 11/3は初代ゴジラ封切日にして手塚治虫の誕生日(その2) 『シン・ゴジラ』が生まれる15年前の予言 【反復確認】 浜野助教授(1951 - 2014) インタビュー 抄 http://d.hatena.ne.jp/BRIDGET/20151103/1446561471 …
トビオ=アトム神話 〜 A Cruel Angel's Thesis 〜 アニメの祖である『鉄腕アトム』は、子供向けの設定でありながら、最初と最後に主人公が死ぬという、極めて衝撃的で珍しい展開を見せる。第一話でハヤタ隊員が死ぬウルトラマンは少し似ているが、最終話で命…
【考察】『シン・ゴジラ』への影響作品 9 真・ゴジラ 〜 ガメラ、AKIRA、ターミネーター、タイタニック、ジョーズ、宇宙戦争〜 構図の同調で分かる。 『タイタニック』は、紛れもない怪獣映画。 【新】「君の見たい(ゴジラ)が見れるよ」0 『 太陽を盗んだ男 …
「巨災対」(巨大不明生物特設災害対策本部)は、平時は休眠状態にあるNERVに似ている。だが、それ以上に、有事の寄せ集めキャラクター達の活躍という点で、ホワイトベース・クルーの方が圧倒的に似ている。 ホワイトな巨塔と怪物の棲む塔 SFアニメ風シンクロ…
『シン・ゴジラ』は、初代『ゴジラ』に似ている。それ以上に、今に通じるおもしろさでは、『太陽を盗んだ男』の方が圧倒的に似ている。下述のシンクロ要素を引き算しても、ゴジラシリーズとして成り立つかもしれない。しかし、ミリタリーシーンを除いたら、…
15年前に途中まで描いて放置していたところを、『シン・ゴジラ』ブームの影響で仕上げてみた。「ジャスト ユーエス-ジャパン ソー ウィンウィン。」のカヨコ・アン・パタースン(石原さとみさん) ではなく、沢井零子(池上季実子さん)。ちなみに、「火器使用も…
【すべて再掲載】 PROJECT YAMATO 1[天の岩戸穿つ] 「銀 河 の 序」 (返歌) 太陽系外に行脚して、地球近似惑星ビーメラといふ所に泊まる 亜空間ゲートは海の面十八里、滄波を隔て東西三十五里に、よこおりふしたり 自由浮遊惑星、みねの嶮難の隈隈まで、 …
『シン・ゴジラ』について、ほんの一言。 【ネタバレ注意】(わかる人だけ) 「石原さとみ」が、「沢井零子」にしか見えないのは、わざとだろ。 〜 2012-10-01 の投稿「0(LOVE)と幻想のシンクロニズム 2」を振り返って〜 http://d.hatena.ne.jp/BRIDGET/20121…
〜 2012-05-07 の投稿「イスカンダル・エクスプレス」を振り返って〜 → http://d.hatena.ne.jp/BRIDGET/20120507/1336333331 桁違いな経済格差を持つ敵勢力の断続的な攻撃に抗い、大航海の間、限られた補給のみで遂には艦隊決戦にも生き延びる。という神話の…
語源辞典 その一 「母の日」 http://gogen-allguide.com/ha/hahanohi.html (母の日のルーツは少女アンナ) 【部分再録】 〜 「母の日」には 花 を 〜2014-05-11 戦艦の論 5-10 より http://d.hatena.ne.jp/BRIDGET/20140511/1399750465 「どうして “ 花 ” っ…
【 巨大怪獣 】 『タイタニック』 ホワイトなジャック と 薔薇色のローズ のあいだに 「ロ−ズ 船のチケットは本当に幸運だった」 「それで君に出逢えた」 「天のお導きだ 感謝しかない」 「約束してくれ 僕のために、、、」 (絶) 『奇子』をお勧めいただいた…
【 手塚 治虫 】 『 奇 (あやこ) 子 』 ブラックなジャック と ふしぎなメルモ のあいだに このブログの読者の方に『奇子』をお勧めいただいた。 _ 以下引用 友達に勧めたことはありますが、中々理解してもらえなかったですね。笑奇子もそうですけど、手塚治…
第六幕 - 「東西天地文明の “ 出会い ” と “ 衝突 ”」 接近遭遇 第三種 「わたしはものをぱくるということをしたことはいっさいありまー、せん。」接近遭遇 第二種 「その時は冗談口調だったが、今はもう本気でつぶれたらいいと思う。」接近遭遇 第一種 「お…
第六幕 - 【 東西天地文明の “ 出会い ” と “ 衝突 ” 】( 4 ) “ 存続か、解散独立か ” 日本人来る 其の二 〜 スター界の覇者は 〜 ジャックと天空の巨人 ユニオン・ジャックの国の「デヴィッド・ボウイ」と、光の国の「帰ってきたウルトラマン」、重なるのは…
第六幕 - 【 東西天地文明の “ 出会い ” と “ 衝突 ” 】( 3 ) “ 生きるべきか、死ぬべきか ” 日本人来る 其の一 〜 世界の覇者は 〜 戦場の裁判(処刑前の茶番) 「私は、ジャック・セリアズ」「英国連邦の兵士だ」「100回も言った」「死ぬ運命の人間がなぜ偽…
第六幕 - 【 東西天地文明の “ 出会い ” と “ 衝突 ” 】( 2 ) “ 聖体祭儀 ” 「 分 離 」〜 世界の防衛 〜 1.『レイ』 『STAR WARS 7』公開の117年前、「宇宙戦争」発表。 それは「World War I」勃発16年前にして、日本の軍事思想家が「世界最終戦論」を発表…
仏説摩耶沙羅花百合舎摩利多心経 〜 セブン、おおかみこども、宇宙戦争、パクリンピック 〜 行 深 般 若 波 羅 蜜 多 時 第六幕 - 【 東西天地文明の “ 出会い ” と “ 衝突 ” 】( 1 ) “ 政権五蘊皆空 ” 「 合 体 」〜 六甲の防衛 〜 1.『戦士セブン』 成田 …
〜 二回目の『白紙撤回』検証 〜 試された、二つのエンブレム 1 『八月の狂詩曲』 ...一学期最後の7月24日金曜日、2020年に開催される『東京五輪』&『パラリンピック』エンブレムが華々しく発表された。しかし、公開されてから夏休みを経て、9月の始業を待た…
〜 十年目の『宇宙戦争』検証 〜 いま試される、二つのワールド 2005年6月29日水曜日、全世界同時に『宇宙戦争 WAR OF THE WORLDS 』が公開された。製作が発表されてから一年も経たず、撮影期間こそ長かったものの、あっという間に編集されて、気がつけばプ…
ちきゅうじんこどものロビーとレイチェル 其の一 〜 『 サマー大戦争 』 〜 選0. 「おおかみこどもの雨と雪」40点 → http://movie.maeda-y.com/movie/01698.htm より以下引用 (『宇宙戦争』に35点つけた評論家) この映画を見るとどこか落ち着かない気分にさ…
宇宙人来る 其の七 〜 『 ツッコミ大戦争 』 〜 選0. 後評判を聞いてから行くのがいいんじゃないかな。 → http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q144994144 より以下引用 私はB級くさいので見に行く予定はありません。 ちなみに、私が…
宇宙人来る 其の六 〜 『 ゴ ジ ラ 対 宇宙戦争 』 〜 「君の見たい(ゴジラ)が見れるよ」3 「権利関係」という最もタンニンなシステム支配下に関わらず、ゴジラの出てこない(ゴジラ)のような作品を果敢に製作してきた先達が、キャメロンのほかにもいた。 一…
宇宙人来る 其の一 〜 世界の覇者は 〜 オープニング・ナレーション (モーガン・フリーマン) 「人類」があくせくと 日々を過ごしている間も 彼らは観察を続けていた 人間が一滴の水の中に ひしめく微生物を 顕微鏡で目をこらして 観察するように 限りない自…
チェックメイト 其の三 〜 キング・スピルバーグ vs キング・ツブラヤ 〜 『宇宙戦争』は、SF小説の殿堂であり、作者のH・G・ウェルズは社会学史にも名を残している。そのような貴重な作品も、映画界の王様スピルバーグにとってはウルトラシリーズの代替品で…