2014-01-01から1ヶ月間の記事一覧

シンクロニズム 戦艦の論 5-3「その者 蒼き衣を纏いて 金色の野に降り立つべし」

『未来少年コナン』巨船の舳先に立つ「ラナ」 『風の谷のナウシカ』両手を広げて風を切る「ナウシカ」 『天空の城ラピュタ』 偽装「シータ」 の代わりに、少年(バズー)と前後重なって飛ぶシータを たし算すると、やさしくだきしめられるローズなる。 第四幕 …

シンクロニズム 戦艦の論 5-2 「碧空から舞いおりたら、やさしくだきしめて。」

メディア文化史 原作と原典 〜 アバター、地獄の黙示録、タクシードライバー、フィフス・エレメント 〜 経済・軍事的発展を極めた世界随一の超大国で製作され、 世界史的にもインパクトを与えた文化について構造分析しています。 第四幕 日本地米仏垂迹説 (…

シンクロニズム 戦艦の論 5-1「構わん! ジェット機でも、ミサイルでも何でもいいから持ってこい!! 」

メディア文化史 ローカル文化のグローバル化 〜 ケイ、敷島大佐、鉄男、山田中尉(米工作員) 〜 バブルの胎動を始めた東京護国寺はK談帝国で発祥し、 世界史的にもインパクトを与えた文化について構造分析しています。 悪商人 (『フィフス・エレメント』のオ…

シンクロニズム 戦艦の論 フィフスシーズン - 0 「悪いが、免停まで残り一点だし、今日はこのタクシーを車検に出すんだ」

救世まで「八艘飛び」要約 時は2214年ニューヨーク。 高度に統制された管理システムと、親会社に逆らえない雇い主に対し、 なすすべない元軍人タクシードライバー「コーベン・ダラス」は、 スラムビルのカプセルマンションでくすぶっていた。特殊部隊のエリ…