シンクロニズム 戦艦の論 5-1「構わん! ジェット機でも、ミサイルでも何でもいいから持ってこい!! 」






メディア文化史 ローカル文化のグローバル化
〜 ケイ、敷島大佐、鉄男、山田中尉(米工作員) 〜 


バブルの胎動を始めた東京護国寺はK談帝国で発祥し、
世界史的にもインパクトを与えた文化について構造分析しています。





悪商人 (『フィフス・エレメント』のオールドマン)が売ろうとした“ヤツ”と、
金田が助けた謎多き少女「ケイ」。武装集団と闘うと意外に強い。


さて、アキラとはなんだったか、、







AKIRA 序

我が世とぞ思ふ望月の 満つれば則ち欠く習ひ
雲雨を得たる蛟竜の 遊ぶが如く宙に舞ひ


科学者を手なずけ議員を拉致し、クーデターを敢行するモヒカン刈りの敷島大佐
(『タクシードライバー』のトラヴィス、頭をソル)



 「、、! ア、、キ、、ラ、、、」


 「バカめ 本当に起こしたのか!」



 「、、そうだ、あれを」


 「、、SOL(ソル)、、、を、使おう、、、、」








AKIRA 破

亜米利加を 出でて重ねし波枕 檣楼高き黒艦は
獅子のいきほひ竜の勢 勇みて砲を立つるなり



鉄男覚醒 (トラヴィス、『レオン』のオールドマン)



 「そのクスリ!」


 「貰ったァ!!」


 「待ってろ、今 殺して やるからな」








AKIRA Q

五輪に備えし東京湾 闇に溶けにし さんざめき
露と消ゆるや帝国の 最期に拠りし仮の陣



売春宿を強襲するトラヴィスの“隠し銃” (S&W M61) 風、中尉のショットグリップ



 「二人来たぞ!」


 「ランディのチームだ 怪我しているぞ」


 「他は どうした?」


 「トラビス は一緒じゃないのか」


アキラ5巻には、トラビス(トラヴィス) という少年米兵が名前だけ出て来る。









第四幕 日本地米仏垂迹説 (一)  トラヴィス・金田・コーベン 

日本の「AKIRA」は、亜米利加『タクシードライバー』の権現であるとする日米合同演習の論である。












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