『最凶侵略国家撃退日本史』

影介 プロフィール 一巻として


 - 武士の代表選手 -

『ファースト サムライ ジャパン』

「KAMIKAZE」と「KAWAGOE」と、「KAGESUKE」



 
あまりにも有名でない、 

あまりにも国民栄誉な現場指揮官の話



其の壱「KAMIKAZE」


むかしむかし、

少弐景資(しょうに・かげすけ)は、鎌倉幕府御家人として、

守護・地頭を束ね、てつはうを用いて迫る、

元朝、高麗王国連合を討ち果たした。



アジア・ヨーロッパ各国の歴史には、モンゴル帝国の筆舌尽くせない陵辱が刻まれている。
ただ、日本だけがそれを水際で食い止めることができた。
歴史が動いた、その時は再生11分後「少弐景資」の名乗りから始まる。



「平成の訳」

カゲスケ・ショーニは、国防省CTU捜査官として、

軍隊・警察を束ね、新鋭武器を擁して潜伏する、

海外テロ集団を掃討した、なう。


文永の役

総大将でありながら、

前線に立って敵将を矢で射止める大功を挙げた。


弘安の役

二度目の神風が吹いた(台風で敵船団が壊滅した)元寇でも奮戦した。

教科書に載っている『蒙古襲来絵詞』には、

部下を見送る姿(右)が描かれている。



其の弐「KAWAGOE」



銀座落ちkagesukeの活動拠点。


川越地域は、神風時代、

SAMURAI河越氏(川越ではない)が統治していた。

武蔵の要衝川越は、やがて関東管領上杉氏の支配下へ、

そして戦国の激動を経て謙信が掌握する。


この頃、銀座はおろか東京も江戸もなく、

小江戸川越」という主客倒置が起こるのは、極々最近のことである。



さて、後に上杉氏を継承した長尾景虎(謙信)は、

越後生まれの猛将で、織田信長が恐れた無敵のスターであった。


上総介を称する信長の「介」は、国司「守」に次ぐ官職であり、

武士の名誉を象徴する。


No.2ではあるが、名目だけの1より、

現場を押さえていた分パワーがあった。


長尾氏も関東管領を代々補佐する地位(守護代)にあったが、

下克上により地位を奪っている。




其の参「KAGESUKE」


影介の「影」は郷里新潟の英雄、景虎にあやかって。

サムライブランドの「介」は、本名からの一字。


ちなみに実名の安達は、

少弐景資が仕えた鎌倉幕府の長官名である。




今回の話は共有プロフィールの一巻目にあたり、
23日の、ブリジットの日記(二巻)へ続きます。

http://d.hatena.ne.jp/BRIDGET/20111023



挿入イラストは池上遼一のもの、
嬢画は少なからず影響を受けている。

http://www.ne.jp/asahi/ocl/irdb/



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