シンクロニズム 戦艦の論 24 「戦いが終わったら、ぐっすり眠れるって保証があるんですかっ」


戊辰戦争、最大の激戦」〜 北越会津戦争


新政府軍は鳥羽・伏見の戦いに勝利し、破竹の勢いで越後に進軍、
会津総攻撃の通過点であるはずだった中立藩、「長岡」を前にして歩みを止める。

交渉での解決を試みた長岡の軍事総督「河井 継之助」の嘆願書は一顧だにされず、逆に会津征討の先鋒となることを強要されると、大兵団を前にして小藩は戦いを決意する。

新兵器と奇策に翻弄されて、政府軍は苦戦(一時敗走)するが、形勢逆転には至らなかった。
同時期に会津では、武家の子らが「白虎隊」として参戦していた。



「お子様でらっしゃいますか?」 
 _ブライト

「ああ。こんな歳の子がゲリラ戦に出ているとの噂も聞くが、本当かね?」
 _テム

「はい、事実だそうであります。」
 _ブライト

「嫌だねえ。」
 _テム



宇宙世紀の白虎隊」
ホワイトベース「WB」の航路を振り返る 〜
(主に映画版『機動戦士ガンダム I 』より)


「初陣にはやや若すぎるが、古来15、6歳の出陣がなかったわけではない。」
「君達に期待する、、」
 _パオロ

「は、艦長」
 _ブライト



WB 運用目的 

「往還任務」

極秘裏に開発・製造が完了した軍需品を受領し、単独で地球本部に持ち帰ること。
この積荷は戦局を変える可能性を秘めた革新的兵器であった。


WB 経過 

「戦闘遭遇」

輸送艦に見立てた新造艦艇であったが、敵側に察知され追尾を受けた。
サイド7入港により、非軍事区域がカモフラージュであったことが露見、奇襲攻撃を受ける。
防衛戦闘で主要戦闘員が犠牲となり、多くの住民を巻き込んだ。

「避難開始」

軍関係品の搬入と、民間人の避難を同時に遂行したことで被害が拡大した。
現場指揮途絶中に戦局一転し、敵攻撃部隊は壊滅、一部は撤退する。

「指揮系統復活」

再度の侵攻への備えとして搬入を端折り、機密保持のため残る積荷を処分した。
奇襲部隊排除と、積荷搬入・焼却は、驚くべきことに、ほぼ一人の民間人(少年)によってなされた。

「引き上げ」

サイド7は、戦闘による大規模破壊により放棄地となる。
艦体に支障はないものの、乗組員の大半が不在のため、避難民より有志を募って緊急出航する。
膠着している戦争の火種となりつつあり、最寄りの宇宙基地にて受け入れを拒否される。

「混乱」

艦内避難民の暴動対処と、敵の追撃が重なる危機的状況のまま大気圏へ。
逃げ切れたものの進路を変えられ、敵包囲網のただ中に突入。

味方からの連絡は「突破しろ」とだけ、食料・燃料・弾薬は底をつこうとしていた。
末期的な消耗戦に陥ったが、積荷の兵器をフル活用して、地上と上空からの総攻撃を跳ね返した。
ホワイトベースを捕獲しようとしていた敵は、目的変更を余儀なくされる。

「救援」

ジオン軍勢力下ではあるにも関わらず、特命を受けた補給部隊と接触することができた。
すべての軍規違反は不問とされることで、許可なく兵器を扱った民間人の扱いが確定する。
戦闘記録のデータが欲しかったからで、人道的配慮ではない。
ここでも目的変更が明らかになる。(WB任務 ; MS運搬→ MS実戦活用&記録報告)

「虎の尾」

物量的には依然として不利であったが、次第に攻守が入れ替わり始める。
敵側の情報錯綜に乗じて、大編隊を背後から斉射することが出来たのだ。
全滅した部隊の指揮官は、独裁国家の承継者になりうる人物だった。


WB 結果

「戦闘記録によって、この艦が初期の性能以上に運用されていることが証明されています。」
 _連邦軍の見方

新型モビルスーツと、常在戦場の男「ランバ・ラル」投入。
疑惑を持たれた敵将兵の一人は、上官「ドズル・ザビ」の怒りを買って放逐。
ガルマ・ザビ国葬の最中に、これを知った「キシリア・ザビ」は、すぐさま隠密行動に出る。
 _ジオン軍の対応


「寝るのもパイロットの仕事の内ですよ。」
 _マチルダ中尉 談






・以下付録・


『日本国政策』
クール・ジャパン」官民有識者会議提言 2011.11月より
ウルトラマン
「デジタルリマスター版」TOKYO MX・毎日曜18:30放送中
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特撮博物館」館長庵野秀明・開館中
宇宙戦艦ヤマト
リメイク版第二巻発売中
機動戦士ガンダム
THE ORIGINアニメ化発表
ヱヴァンゲリヲン新劇場版
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テレ玉アニメ
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