『17歳の地図』だよね
影介 プロフィール 第三巻[履歴後編]
- カク の代表選手 -
『わかりはじめた My Revolution、ジャパン』
其の弐「映画」第二部
『映画の論』“番外編” 解説
http://www.variety.jp/taiyo/eiganoron/tokinotsubasa1.html
「ガンダム」と「ザク」がタイムスリップして来たら
どうなるか、というものだ。
十年以上放置しているが、つづきがある。
・ものがたり
未確認機飛来と未曾有のテロ脅迫で、
経済が混乱を極めていたころ、
軽井沢で“七人の学生”(連合赤軍)が、
東京へ向けての侵攻を開始する。
(http://d.hatena.ne.jp/BRIDGET/20111210
の画像参照)
学生らは機動隊を出し抜き高崎駅を占拠、
新共闘「とき号」を組織した。
しかし“赤いヤツ”の援護を得て特車(戦車)部隊を撃滅する。
この時、航空自衛隊の支援があれば反撃も出来たが、
時すでに遅し、前線の隊員は戦意喪失して投降。
陸上自衛隊熊谷駐屯地に新共闘本部が設立された。
大宮停戦会議の全権交渉で、
という局所展開まで考えたが、
レボリューションには更なるバックアップが必要。
冷戦時代の国外勢力の介入に、
武田・北条・上杉の実戦史をかぶせてみる。
赤備えの武田軍は国際赤軍、
対する、
田中奪還に命をかける越山会(注)の精鋭部隊。
資本にもの言わせた裏の権力機構。
“白いヤツ”を米軍(ロッキード社)から取り戻していた。
越山会の「越山」は越後の山々というだけではなく、
雪に閉ざされた山を越えて、
豊かな関東へ攻め入る、
という上杉軍の軍略と、
角栄の野望を暗喩している。
北条は民意を無視して籠城を続ける、行政と既得権維持層。
武田と北条は滅び、上杉は移封。
武装勢力は、世の中を変えるきっかけは作るが、
それ自体(政権)は存続できず、力を待たない民だけが生きながらえるものだ。
結局、「つづく」のまま。
御家人(リーマン) → 卒業 (失業とも言う)
其の参「絵画」
わかりやすい、はエンターテインメント。
表現優位性は、コンマ1秒で評価できる「絵画」でし
「映画」は一時間半かかるし、
「計画」なんか、計れるようで計れないし。
歴史と、経済と、経営と、映画と、マンガと、小説と、デザインと、音楽と、あといろいろの知識を詰め込もうと、溜めまくった本や、雑誌や、DVD全集や、未開封のVHSを見るための計画に、問いかけるほどの意味はない、と断捨離しつつ、、
つつっ、つづく。
卒業 → 浪人(主君を失ったサムライ)
「色はついていないのか」(大佐)
「ジオング、赤じゃないね」
余談『屈辱の裏日本』
笹団子と、柿の種
県外の人からは意外に思われるかもしれないが、
貿易と農業の盛んな越後新潟は人口、生産力ともに、
明治初期までは国内ナンバーワンであった。
ところが、薩長閥政府は国力の大半を、
表と呼ばれる太平洋ベルト地帯に投下したため、
戊辰(最大の内戦)の敗戦地域の発展は遅れ、
人口と富の流出が続いた。
この不均衡を是正する措置として、
1972年のベストセラー『日本列島改造論』である。
ここから、無駄(利権)の象徴となる国家事業が枝葉のように分かれて行った。
地元に乞われ、存続の憂き目にあっていた地方鉄道のテコ入れを成功させた。
金脈問題で揺れる後の越後交通である。
地方のことは地方の力でなんとかするしかなかったが、
雪国の辛い生活に堪えていた民衆には希望を与えた。
注, 越山会
ものがたりのような、
多角的活動はしておらず、
選挙集票と政治資金の管理分配が主な業務で、
すでに解散している後援組織。
(ただ、田中政権時は国政にも多大な影響があった)
「線描10万回の攻防」
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